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吹込クローバーの会【対話が聞こえる花の交差点】~はなまちガーデンリポート~

麻生区

取材先
吹込クローバーの会 様

活動場所
麻生区上麻生 吹込交差点

 

桜の季節も過ぎた4月下旬、麻生区の吹込交差点にある「吹込花壇」を取材しました。新百合ヶ丘のオフィスビルの方から下に降りて行くと、新緑の街路樹が並び、尻手黒川線に面します。そこに丸い花壇が目に入り、右手のブロックの方にも季節の花々が植えてあります。
本記事は、はなまちガーデンリポーターが取材しました。

 

吹込クローバーの会【対話が聞こえる花の交差点】~はなまちガーデンリポート~

活動内容の紹介

花壇(1)の手入れ風景

川崎市を南北に貫く道路、尻手黒川線沿に位置するこちらの花壇は、2004年(H16)川崎市に整備されました。その後、地域に引き継がれ、2011年に「吹込クローバーの会」が設立し、今に至っています。前身は地域のボランティア活動をしていたグループなどですが、設立後直ぐの2012年には川崎市の「わがまち花と緑のコンクール」で大賞を受賞されています。町内会には属さない為、メンバーは麻生区民のみならず、花が好きな有志が集まり、多摩区からも来ています。

花壇(2)の手入れ風景

花壇は「優しさ、癒し、安らぎ・・・」をイメージしてデザインを皆で考え、自然な色合いです。
春はパンジー、よく咲くスミレ、ノースポールがワスレナグサのブルーと優しく馴染んでいます。

段差のある花壇は宿根草がほとんど。クリーピングタイムの種が上の段からこぼれ、下段のふちの辺りまでうす紫に広がり香ります。ヤマボウシの樹の下はシラン、ユリなど。そして、今年は「花と緑の推進活動事業」から提供されたラベンダーが若々しいです。花壇の中には小径が設けられ、子どもたちはぐるっと回りながら通り抜けていきます。木枠の道具入れのベンチは住民が一休みしたり、読み物を広げるフリースペースになっています。

活動者の紹介・思い

土作りなど、工夫を重ね、たい肥作りは4名が担当して生ごみダンボールコンポストを利用しています。抜き取った草や花がらを集めて、木枠パネルに貯め、2か月に一度の天地返しをして花壇に戻して再生させます。力のいるこの作業は89才の男性も行っているそうです。また、近隣の「木こりの会」が腐葉土を提供してくれています。
植替えの時は3回に分けて丁寧に土を入れ替え、追肥などしなくても、花が元気に良く咲いてます。春と秋に全体の花を抜くのではなく、宿根草を生かして一年草を入れます。今年はガザニアを残し、ブルーサルビアと、一列にジニアプロフュージョンが夏に彩ることでしょう。
「花壇を始めた当時は一年草中心でしたが、15年を経て、見応えのある花壇と褒めて頂いています。」と、代表の阿部さんは嬉しそうです。取材の日は6名が作業に参加され声をかけ和気あいあいと、お手入れされていました。草抜きや花がらなどを土作りに利用する為、ごみもほとんど無く、エコを実践され地球に優しい花壇のお手本のように思います。

住宅街の幹線道路の交差点では、信号待ちの人に話しかけられたりすると励みになり楽しいとの事です。吹込花壇は地域に役立ち、憩いと安らぎを与えながら、幸せを大切にしていると思いました。
約72㎡と植栽部200㎡の手入れを行い、今、11名の花壇メンバー、たい肥作り4名での作業です。花が好きで興味のある方は是非参加して下さい。お正月には交流会もあり楽しくなさっています。

活動の工夫・特徴

休憩ベンチ(休憩用の椅子兼用具入れ)

休憩ベンチ&用具入れ

吹込クローバーの会専用の掲示板

ガーデン掲示板
活動日も掲示されていますので、活動に興味のある方はぜひご確認ください!

花壇の写真

後日、代表の阿部さんより素敵な写真をいただきました!

集合写真

吹込クローバーの会の皆さんとリポーター

楽しく和やかにご紹介いただき、ありがとうございました。

著 はなまちガーデンリポーター 比嘉、渡辺、志田
取材日 2026年4月23日

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